ブログを書くのに苦戦している方
今回は、こんなお悩みにお答えします。
- ブログライティングのおすすめ本
現在、私は「企業HPを3つ、自身のサイトを2つ」の、合わせて5つのWEBサイトを運営しており、一番長く携わっているサイトの運営期間が2年半ほどになりました(2020年2月現在)。
サイト運営を始めた当初は、「記事って、何を、どう、書いたら良いか分からない……」という状況で、記事制作がまったく進みませんでした。
「文章を書くのが苦手」、「うまい文章を書けるのは才能でしょ?」と思っていたんですが、実は、読みやすい文章には「型」があったんです。
色々と読んだ中で、その「型」について分かりやすく書いてあり、なおかつ、読みやすかったおすすめの本を、3冊ほど紹介したいと思います。
※おすすめ本の筆者の方々も、「文章を書くのが苦手だった」、「書く技術が分からなかった」と書いてあり、読んでて共感が持てました。
目次
ブログライティングのおすすめ本
それでは早速紹介していきたいと思います。
「20歳の自分に受けさせたい文章講義」
「文章を書こうとしても、全然文字が出てこない」、「自分の考えを文章にできない」と悩まれている方は多いですよね。自分もそうでした。
こちらの本は、「なんで書けないのか?、書くとはどういうことか?」という、文章を書くことに対しての考え方を整理してくれます。
文章のリズムや構成などの、文章の「型」についても知ることができ、個人的に一番勉強になった本です。
学生時代に手にとって、文章を書く苦手意識を早くから取り去っておきたかったです。
「10倍速く書ける 超スピード文章術」
著者: 上阪 徹
出版社: ダイヤモンド社 (2017/8/24)
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本の伝えたい結論の部分は、「20歳の自分に受けさせたい文章講義」とほぼ同じですが、「10倍速く書ける 超スピード文章術」の方が、より実践的なノウハウが書いてあります。
文章の構成についてはもちろんのこと、「文章を書くには素材集めが重要である」ということや、「文章を書く速度感」などを知ることができます。
文章を書く技術を整理する目的で、「20歳の自分に受けさせたい文章講義」の次に読むのがオススメです。
「いますぐ書け、の文章法」
この本は、文章を書くノウハウというよりも、文章を書くことに対する「心の持ち方」について書かれています。
文章を書くテクニックを学ぶと、「読みやすい文章を書くこと」に意識が引きずられて、書けなくなってくることがあります(スランプ状態)。
そんな時に「いますぐ書け、の文章法」を読むことで、「とりあえず書くこと」の重要性を学ぶことができます。
ブログライティングが行き詰まってきた時に、この本を読んで勢いづけるのが良いと思います。
まとめ
文章を書くことに苦手意識がある方は、まず「20歳の自分に受けさせたい文章講義」と「10倍速く書ける 超スピード文章術」を読んで、文章の「型」を学ぶのがおすすめです。
文章の書き方をインプットした後は、ぜひみなさんが運営しているブログでアウトプットして、自身の技術として落とし込んでいきましょう。
また、良い本が出てきましたら、情報を更新していきたいと思います!