「サイト運営を始めてGoogleアナリティクスを繋いでみたけど、たまにPV数を見るだけになってしまってる……」という方は多いかと思います。
そのような方も、「PV数を見れて満足していたが、そろそろサイトの色々な分析をしてみたい」、「Googleアナリティクスのデータを活用して、コンバージョン率を向上させたい」とお考えではないでしょうか?
今回は、そのようなサイト運営初級・中級者の方に向けて、「Googleアナリティクスのおすすめ本」を紹介します。
- Googleアナリティクスのおすすめ本
現在、私は「企業HPを2つ、個人ブログを2つ」の、計4つのWEBサイトを運営しています。
2019年6月現在、一番長く携わっているサイトの運営期間が、2年近くになりました。
未経験からの参入で、独学でサイト運営の情報を得てきた中で、「Googleアナリティクスの使い方、サイトの分析方法、改善案の検討方法について、分かりやすかったおすすめの本」を、今回は紹介したいと思います。
目次
Googleアナリティクスのおすすめ本
それでは早速紹介していきたいと思います。
「いちばんやさしい Googleアナリティクス 入門教室」
こちらの本は、ページビューやセッションなどの各単語の説明や仕組みが分かりやすく解説されており、また基本操作も丁寧に説明されているので、Googleアナリティクスの入門書として、とてもおすすめです。
Googleアナリティクスの基礎概念をあいまいに覚えてしまってた方は、今一度知識を整理するための学習本として活用するのも良いと思います。
「わかばちゃんと学ぶ Googleアナリティクス」
上記の「いちばんやさしい Googleアナリティクス 入門教室」と同様に、内容は「初級編」という感じですので、Googleアナリティクスの入門書として活用すると良いと思います。
「現場のプロがやさしく書いたWebサイトの分析・改善の教科書」
※ただし、基本操作方法などの記載はありませんので、まずは上記2冊の基礎的な内容を理解してからの方が良いと思います。
「自然検索・リスティング、メールマガジン、バナー広告、ソーシャルメディア、ランディングページ、オウンドメディア、カート・入力フォーム、スマホサイト、ECサイト、BtoBサイト、BtoCサイト」など、それぞれで「どうGoogleアナリティクスを活用して、分析・改善していくのか?」ということが理解でき、自サイトでの活用イメージがつけやすいです。
「やりたいこと」からパッと引ける Google アナリティクス 分析・改善のすべてがわかる本
上記の「現場のプロがやさしく書いたWebサイトの分析・改善の教科書」もそうですが、著者の「小川 卓」さんは「Googleアナリティクスの第一人者」とも呼ばれており、知識も経験も豊富なので、本の内容の情報の密度が濃いですね。
「できる逆引き Googleアナリティクス 増補改訂2版 Web解析の現場で使える実践ワザ 260」
著者: 木田 和廣、できるシリーズ編集部
出版社: インプレス (2017/11/17)
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※「Kindle Unlimited」の対象本なので、Kindle Unlimited会員の方は無料ですし、まだ会員でない方もKindle Unlimitedの「30日間無料体験」に加入すれば無料で読めます!(無料体験期間中に解約するのをお忘れなく)
まとめ
Googleアナリティクスにまだ慣れてない方は、入門書の「いちばんやさしい Googleアナリティクス 入門教室」や「わかばちゃんと学ぶ Googleアナリティクス」を読んで、基本操作方法や基礎知識を学ぶのがおすすめです。
基礎が学べた後は、活用事例が多く書かれている本を読み、実際にみなさんが運営しているサイトで実践してみましょう。
また、良い本が出てきましたら、情報を更新していきたいと思います!