SEO対策の方法が分からなくてお悩みの方へ。
「SEO対策は一部知ってるんだけど、対策方法のまとまった情報が欲しいな」と考えていませんか?
本記事では、下記の内容を解説します。
- SEO対策のやり方(対策方法)
この記事を書いている筆者は、企業HPを1つ、自身のブログを2つの、計3つのWEBサイトを運営しています。
2019年1月現在、一番長いサイトの運営が1年8ヶ月になりました。
今回は、自身が独学でSEO本を何冊も読み込んだ内容や、実践から得られた情報をまとめてお伝えします。
本を読み込みたい派の方はこちらの本がおすすめです。
SEO対策を基礎から学ぶためのおすすめ本5選【初心者の方も分かりやすい】
目次
SEO対策って何があるの?
それでは、SEO対策のやり方(対策方法)について、説明していきます。
まず、SEO対策として実施する施策を分類分けすると、この3つです。
- 質の高いコンテンツを作る、そして継続する
- 内部対策
- 外部対策
これらについて、説明していきます。
質の高いコンテンツを作る、そして継続する
SEO対策の一番重要な施策は、「ユーザーが求めている情報を提供し続けること」です。
Googleは、「ユーザーファースト」を常に意識しているので、ユーザーの問題を解決できる「質の高いコンテンツ」を「提供し続けること」で、検索上位に上がっていきます。
「提供し続けること」が、かなり重要です。
続けられずに諦めてしまう気持ちは私も分かります。でもそれでは目標を達成できないことは明らかですよね。まずは100記事を目指して、取り組んでみましょう。
「質の高いコンテンツ」を作る際には、下記を考慮することが重要です。
- ユーザーのニーズを理解すること
- キーワードを選定すること
ユーザーのニーズを理解する
まずは「ユーサーの問題は何か?ユーザーは何をどう解決したいのか?」を理解しましょう。
ユーザーのニーズを理解する方法としては、下記などがあります。
- サジェストキーワードから推定する
- キーワードプランナーから推定する
そして、ニーズが推定できたら、次にキーワードを選定します。
キーワードを選定する
ニーズが理解できたら、次にキーワード選定です。
サジェストキーワードで出てくるキーワードは、検索数が多いキーワードを提案してくれているので、そのキーワードを使用するのも良いです。
私はここで、実際にどのくらい検索されているか(検索ボリューム)を確認しています。
検索ボリュームの確認には、キーワードプランナーを使用しています。
キーワードプランナーで、検索ボリュームが多いキーワードを選定すると良いですが、キーワードプランナーでは「推奨入札単価」というのも確認できるので、単価が高すぎないキーワードを選定しましょう。
単価が高いほど人気ということなので、他サイトも同じキーワードで検索上位を狙って記事を作成しており、「SEOで検索上位を目指す難易度が高い」ということです。
内部対策
「内部対策」は、サイトの内容を検索エンジンにわかりやすく伝えるために行う施策です。
Googleの検索エンジンもまだまだ万能ではないので、Googleの検索エンジンが読み取りやすいように対策を実施する必要があります。
- URLの正規化
- 内部リンクの構築
- パンくずリスト
- 重複ページ(タグ)
- キーワードの置く場所
これらの具体的な方法に関しては、別記事にて紹介したいと思います。
外部対策
「外部対策」は、外部のサイトからどれくらい評価されているかを示す施策です。
外部対策に関しては、以前までは被リンクの量ばかりが注目されていました。
現在も量はあったに越したことはないですが、重要なのは「被リンク元の質」です。
「質の高いコンテンツ」は自然と紹介されやすくなります。自然にリンクが貼られていることをGoogleが高評価するのは、Googleの指針とずれてないですよね。
質の高い、自然なリンクは、SEO対策で重要な要素のひとつです。
ちなみに、質の低いリンクはこちらですので、お気をつけください。
- 自作自演リンク
- 相互リンクを目的としたリンク
- コンテンツの内容量が薄いページからのリンク
- 更新されていないサイトからのリンク
まとめ
Googleの検索エンジンは日々アップデートされています。
それは、Googleが、常に「ユーザーファースト」を意識して、ユーザーに「質の高いコンテンツ」を提供しようと取り組んでいるからです。
新しい情報が入り次第、この記事も更新していきたいと思います。
今回の記事の内容を踏まえて、ユーザーの問題を解決できる「質の高いコンテンツ」を提供し続け、検索上位を目指しましょう。