これからブログやWEBサイトを始めようと考えている方。現在運営しているけど、PV数がなかなか増えないとお悩みの方。
「SEO対策って聞いたことがあるけど何だろう?、SEO対策をするとどんな良いことがあるの?」と考えていませんか?
本記事では、下記の内容を解説します。
- SEO対策をすることのメリット
- SEO対策の概要
この記事を書いている筆者は、企業HPを1つ、自身のブログを2つの、計3つのWEBサイトを運営しています。
2019年1月現在、一番長いサイトの運営が1年8ヶ月になりました。
今回は、運営初期につまずいた経験から得られた情報をお伝えします。
目次
SEO対策をするとどういうメリットがあるの?
ブログやWEBサイトを運営する一番の目的は、「売り上げをあげること」だと思います。
SEO対策は、「費用をかけずに売り上げをあげることができる」というメリットがあります。
売り上げが増える流れとしては、こちらです。
- SEO対策をして、検索上位を達成する。
- 検索上位を達成すると、サイトに訪れる人が増える。
- サイトに訪れる人が増えれば、コンバージョン数が増える。
「なぜ検索上位を達成すると、サイトに訪れる人が増えるか」というと、「検索結果ページの上位ほどクリック率が高い」からです。
2017年のデータですが、検索順位ごとのクリック率の調査結果がこちらです。
2位 :10.65%
3位 : 7.57%
4位 : 4.66%
5位 : 3.42%
6位 : 2.56%
7位 : 2.69%
8位 : 1.74%
9位 : 1.74%
10位: 1.64%
参照元:Internet Marketing Ninjas Blog
検索結果の上位を取得できれば、クリック率が高くなるので、サイトに訪れる人が多くなりますよね。
コンバージョンできる割合が現状と同じであれば、サイトに多くの人が訪れれば、売り上げは上がります。
それではSEO対策って何をしたら良いの?
SEO対策としては、「Googleの指標に合わせてコンテンツを作ること」が大事です。
みなさん、何かを検索するときは、GoogleとかYahooとかで検索すると思います。
検索した後に、検索結果が出ますが、この検索順位を決めているエンジンは、主にGoogleの検索エンジンなんです。YahooもGoogleの検索エンジンを使用しているので、Googleの指標に合わせてコンテンツを作れば、どちらで調べた時も同様に良い結果が出ます。
Googleの指標は昔から変わらず、「ユーザーファースト」。
ユーザーに焦点を当てて、ユーザーが欲しい情報を提供しているブログ、WEBサイトは上位に表示されるように、Googleは努力をしています。
とはいえ、Googleの検索エンジンもまだ万能ではないので、Googleの検索エンジンが読み取りやすいように記事を作る必要があります。
それが「内部対策」と呼ばれる施策です。
内部対策では、このあたりが関係してきます。
- htmlの記載方法
- title、meta description
- キーワード設計
- コンテンツの書き方
これらに関しては、ネット上で情報が落ちてますが、私自身が学習していた時に、それらの情報を網羅的にかき集められたのか不安になりましたし、全体像が見えづらかったので、本で学習を進めました。
以前の記事で、自分で読んで、分かりやすかった本はこちらの記事でまとめました。この記事で紹介している5冊を含め、5冊〜10冊くらいを読めば、ある程度のまとまった情報を得れると思います。
SEO対策のおすすめ本紹介記事です↓↓
SEO対策を基礎から学ぶためのおすすめ本5選【初心者の方も分かりやすい】
まとめ
ブログもWEBサイトも成果が出ないとやる気が出ませんよね……。
でも、SEO対策は成果が出るまで時間がかかるものでもあります。まずは、ある程度理解をしたら実際に行動してみましょう!
「行動してみて、結果を分析して、改善する」、この流れを繰り返していくことが大事ですよね!